
- ♦ 税務調査の時、税務職員に強く主張してくれる税理士
- ♦ 経営に対するアドバイスを積極的に行ってくれる税理士
- ♦ とにかく報酬の安い税理士
- など、会社の経営状況やあなたの考え方で税理士を選ぶ基準は変わると思いますので、税理士選びは慎重に行わなければいけません。
その際に、確認をしておいた方がよい、税理士選びの基準となる5つの項目をご紹介いたします。 - 下記の5項目に注意し、
あなたや会社にあった最良の税理士を見つけてください。
仕事は「記帳代行」のみというような記帳代行を専門とするのではなく、経理状況から見た経営助言など、会社の繁栄に役立つアドバイスをしてくれる税理士を選びましょう。
数ヶ月に一度や、決算の時だけしかこない税理士ではなく、月に一度の定期訪問をしてくれたり、会社の状況に応じて訪問回数を決定してくれるようなフットワークの軽い税理士を選びましょう。
会社が出す質問に的確に答えをだしてくれ、事業の繁栄のために、わかりやすい説明・協力をしてくれる、コミュニケーション能力の高い税理士を選びましょう。
良質な税務サービスを、適正な料金で受けることが重要であるため、料金の安さだけで判断するのではなく、付随のサービスも含めて検討することが必要です。
料金は地域や仕事の内容によって変化しますので、自分が納得できる料金を見つけ、適正な価格で税理士を探しましょう。
税理士は、経営者にとって最も身近で頼れる相談相手であるため、親身になって相談に乗ってもらえる税理士かどうかが大事です。
良い税理士は、経営者の力になりたいと思っています。
相談をしてみて、その思いが感じられないようなら、その税理士はあなたにとって良い税理士ではないのかも知れません。
良い税理士を探すコツは、
上記の内容をふまえた上で、多くの税理士と面談を行い、自分が納得いくまで探し続けることです。